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iTunes store web serviceを利用してアプリケーション情報を取得する

以前の記事  でiPodアプリのことを書きました。記事内にこのようなアプリのアイコンを表示させたいと思い、iTunesへのリンクを作成する方法を調べると、かなり有名らしい2つのhtml生成ツールを見つけました。

使用方法については様々なサイトで紹介されていますので省きます・・・まだ使っていません。いつもの癖でどうやってアプリのデータを取得するのかが気になり、とりあえずアイコンのURLを取得してみることにしました。

そんなこんなで、iTunes Store Web Serviceを叩けばいいということが分かりました。

エンドポイントは

https://itunes.apple.com/search?parameterkeyvalue

と書いてあるのですが、

http://ax.itunes.apple.com/WebObjects/MZStoreServices.woa/wa/wsSearch?parameterkeyvalue

こっちだそうです。

parameterkeyvalueの部分で条件を指定すれば目的の情報を取得することができます。

wsSearch?term=wifi+photo+transfer&country=JP&entity=software&limit=10

とすれば、iTunes(App Store?)にあるアプリから”wifi photo transfer”に関係するものが上限10で取得出来ます。他にも条件があるので、興味のある方はAppleのドキュメントをご確認ください。

ためしに、Webブラウザでアクセスしてみます。

(名前しか聞いたことがないけど)JSONフォーマットなんですね。このままだとちんぷんかんぷんなので、JSONエディタで見てみます。JSONエディタで検索すればWebアプリが見つかります。そのままの同じ名前が多いですね・・・。

試しに、先ほどの検索結果をJSON Editor Onlineにペーストしてみます。

かなりわかりやすくなりました。ここにあるartworkUrl60がアイコンのURLっぽいです。

アプリのアイコンのURLを取得する方法はわかりました。手作業だと面倒ですね、何も考えずに先に紹介したHTML生成ツールを利用するが吉です。

WordPressの記事内でiTunesの検索を実行する

JSONもAjaxも触ったことがありませんが、とりあえず下記のサイトを参考に作ってみました。適当にキーワードを入力して検索ボタンを押してください。先ほどの条件で検索を行い、アイコンと名前、そしてアイコンのURLを表示します。

こちらの記事に移動しました。iTunes Store Web Service APIを使う  


以下のサイトを参考にしました。