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USBタイプのLEDライトは指向性が高すぎてデスクスタンドの代用にはならない

はじめに

学生時代から使っていた、今となっては珍しい(と思う)充電式デスクライトがついに壊れたので、新しいデスクライトかアームライトを物色していました。

スワン電器のSlimac EXARM2(EX-913SV)を購入して、蛍光灯タイプの電球に変えれば使い勝手がいいかなと思っていました。しかし、書類を書くときにちょっと使う程度だったので、本格的なデスクライトは止めて、モノは試しにUSB電源で動作するLEDライトを購入することにしました。

あまり使っていないモバイルバッテリーがあったことも理由の1つです。

USB LEDライト ELECOM LEC-USB1N01

どこかのブログで使い勝手が良さそうに感じたのと、Amazonでやたらと評価が高いので、ELECOM LED USBライト(LEC-USB1N01)にしました。お値段も¥1,000以内なので失敗しても・・・良くないですね。美味しいラーメンが喰えます。

Amazonでは100件を超える評価があって、平均が4を超えていました。そこまでネガティブな評価がなかったのが決め手でした。個人的には、良い評価のコメントはあまり読まないです。実際に購入すると、(数が少なくても)悪い評価のコメントが正しいことが多いので。

書類を書くにはちょっとキツイ

USB電源なのにかなり明るいので、少し感動しました。この明るさなら十分にデスクライトの代わりになりそうです。

ところが実際に机で書類書きに使ってみると影がキツイです!

このコップをペンを持った手だと思えば分かるのですが、明暗の差が極端で書いている字が非常に見難くくなります。さらに、左手の添え方によっては、もう書いている字が見えません。方向や角度、高さを変えたりしましたが、なんともなりません。

明るさの質が蛍光灯や電球とは違いますね。いわゆる指向性の高い集中的な明るさです。USB電源で明るさを稼ごうとしたら、指向性を高くするしか無いのかな。といっても、ちょっと前まで暗い暗いと言われていたことを考えるとすごい進歩ですね。

美味しいラーメンを食べればよかった!という後悔はありません。ただ、本格的なLEDライトを購入するときは実物を確認したほうがよさそうです。といっても、お店の照明が明るすぎて、店で良くても家でガッカリということもありますけどね。

おわりに

色々と文句を書きつつも、この値段でこの明るさはすごいと思います。なんだかんだで、寝る前に使ったり、細かい作業時に手元を照らしたりと、用途を絞ればかなり重宝します。さすがにこの値段と大きさで、デスクライトとして使うのは欲張りでした(笑)

モバイルバッテリーが余っていれば買ってもいいかもしれません。非常用としてもいいですね、ノートPCのUSBポートで使えますから。

ティッシュペーパーを巻いてあげると、光が拡散して柔らかい感じになります。