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2013年12月01日
少し前にFirefoxのブックマークをタグで管理する方法について書きました。今回は、Places query URIsについて書こうと思っていたのですが、色々と調べているうちにスマートフォルダ(スマートブックマーク)機能がなくなったことに気付きました。
スマートフォルダ自体は使っているのですが、Places query URIsを利用していたので気付きませんでした。せっかくなので、スマートフォルダを復活させる方法と、使い方についてまとめます。
スマートフォルダとは、登録済みのブックマーク群から特定のキーワードで抽出した結果をフォルダに格納するという、他のアプリでもあるような名前通りの機能です。キーワードさえ登録しておけば、後で追加したブックマークにも適用されます。
使い方ですが、
・・・・・・あれ?保存機能がなくなってますね。
どうやらスマートフォルダ機能がFirefox19あたりでなくなったようです。機能的にはあるけど、UI上は非表示になってるとのこと。Android版FirefoxとかFirefox OSとの兼ね合いだとか何とか。
復活させるために、以下の機能拡張を利用します。
といっても、理由があって削除してるので、不具合がないとも言えません。
スマートフォルダ(スマートブックマーク)については、他のサイトが詳しいので簡単に説明します。
すべてのブックマークかタグを選択して検索します。履歴を選択すると履歴から検索されます。また検索対象は、検索条件を保存ボタンの右にある、プルダウンメニューからも選択できます。
あまり良い例ではないのですが、「WordPress」で検索します。ページタイトル、URL、タグ等、ブックマークに付随する情報から絞りこまれます。
さらに絞り込みます。「プラグイン」を追加します。AND検索になるのでさらに絞りこまれます。ORやNOTもあればいいのですが、分かりませんでした。
検索条件を保存をクリックします。スマートフォルダ名となる分かりやすい名前を入力して、OKボタンをクリックすると作成されます。
スマートフォルダはそのうち復活するようなことが書いてあるので期待しましょう。機能的には残っているので、多分大丈夫・・・と思いたいです。