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2014年11月24日
Dashのdocsetを作るためにsqliteが必要となったので、ついでにSQLiteクライアントを探してみました。
開発が続いているようなものを中心に、とりあえず無料で使えるものを試しています。タイトルは「Macで使える」となっていますが、ほとんどのアプリがマルチプラットホーム対応です。
ちなみに、Dashのsqliteデータベスはdocsetパッケージに含まれています。それを直接選択できたり、ドラッグ&ドロップで読み込めるかなども確認しています。
軽く使っただけなので、おそらく間違っている部分もありますがご了承ください。
今回の目的は、スクリプトで作成したdocset内のsqliteファイルの中身を確認するというものですが、どのツールもスクリプトで更新(再生成)したDBの内容が反映されませんでした。更新機能はあるのですが、再読込(再接続)をしないと反映させれません。スクリプトでDBをいったん削除して再生成しているので、パスが一緒でも駄目なんでしょうね。
動作が遅いのとJava臭さが許せればよいツール。ただ、毎回終了時にエラーが出るので不安になります。メジャーバージョンアップを控えているようなので、今後期待できるかもしれません。
軽く使うには十分じゃないでしょうか。再開時に前回のファイルを開くか確認してくれます。
試した中では最もシンプルで使いやすいです。頻繁にSQLiteを使う人にはよいと思いますが、私のようにたまにしか使わないのであれば、ちょっと高いかなという感想です。
使いやすそうではありますが、完全に業務用という感じですね。個人で使うようなアプリではなさそうです。
SQLiteを含めMySQLやPostgreSQLなど、様々なDBに対応しています。一つのライセンスで、複数台のPCにインストール可能であったり、各OS用が使えるので、お得かもしれません。
データベースに接続できることは知っていましたが、全く使っていなかったので忘れていました。
View > Tool Windows > Database
を選択Data Source and Drivers
を開きますTest Connection
で動作を確認できます。探しているとApache OpenOfficeのBaseでもsqliteの操作ができることが分かりました。ただ、設定が面倒そうなので軽く使う用途には向かなそうです。
私の場合、デバッグ時にしか使わないのでPHPStormの標準機能で十分ですね。もし、頻繁に使うことがあればBase 2の購入を検討するかもしれません。